現在、春期特別展『ひらつかの古道を行く』を開催中です。

ありがたいことに特別展示室には観覧者の姿が絶えず、展示図録(600円)も多くの方にお求めいただいており、多くの方々の「古道」への関心の高さを改めて感じているところです。そのようななか、本日展示解説会を開催しました。

古道の概説と考古分野を担当した栗山前館長

今回の展示は考古・歴史・民俗の3分野、4人の学芸員のコラボによる展示です。そのため展示解説会も4人がそれぞれが担当した展示部分を解説しました。

考古分野を担当した新宮学芸員

展示解説会の解説時間は1時間。25名の方がご参加くださり、熱心にうなずきながら解説に耳を傾けてくださいました。

歴史分野を担当した早田学芸員

解説会終了後もしばらくは参加者の方々と学芸員との質問などの会話で特別展示室はにぎわいました。次回の展示解説会は、5月11日(土)午後3時~4時、参加自由です。どうぞご参加ください。

民俗分野を担当した福田学芸員